観てきましたよ。
崇高な男たち。
そう、『マグニフィセント・セブン』!
なにやら興行的に苦戦しているそうで、
上映回数もかなり減ってきております。
ウチの近所の映画館でも1日2回のみの上映になっておりました。
いったいどうしたことでしょう。
もっとわかりやすくて覚えやすいタイトルがよかったのかなあ。
『デンゼルと七人の仲間たち』とか。
主演のデンゼル・ワシントンと監督のアントワーン・フークアは、
『トレーニング・デイ』『イコライザー』の名コンビ。
本作も『イコライザー』好きにはたまらない痛快娯楽作なのに。
スクリーンで観ないともったいないですよ。
紅一点のヘイリー・ベネットも『イコライザー』に続いての登場。
凛とした女性を気高く美しく演じておられます。
『映画秘宝』2月号に載っている特集記事でも『イコライザー』との関連について、
杉作J太郎さんが言及されています。
このインタビュー記事は本当に素晴らしいのですよ。
ぜひバックナンバーを探して読んでみてください。
あとは衣装と小道具ですね。
黒づくめのデンゼル・ワシントンをはじめ、
気が利いていていちいちカッコいい!
そしてイ・ビョンホンがいちばんの二枚目役なので、
韓国映画ファンも必見!!
『沈黙 -サイレンス-』『ザ・コンサルタント』『ドクター・ストレンジ』等、
いま劇場ではさまざまな注目作が公開されておりますが、
ぜひ本作も鑑賞候補の一本にお加えくださいまし。