傭兵ピエール

今日のおすすめ本。

2014年1月10日はこちらです。


『戦争の犬たち』

フレデリック・フォーサイス著 篠原慎訳 角川書店


 「で、このわたしに何をききたいとおっしゃるんです?」

 「有能な傭兵の仲間を教えていただきたいのです。

切れのよい頭脳と積極性を持ち、金のために

職人的な仕事をする人間です」(中略)
 
  「これが現在考えられる最高の顔ぶれです。

六年前のコンゴ内戦に参加した古手と、

いま売り出し中の若手がそろってます。

隊を指揮できない者ははぶいておきましたよ。

単なる暴漢じゃあなたの役に立たんでしょうからね」

(本文より)


こちらは現在絶版となっております。

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日々の“おすすめ本”から、

貴方のお気にいりの一冊が見つかりますように。