愛にとどきそう

髪を切りました。


隣家の女子高生からは「河童みたい」と笑われましたが、

本人はいたく気にいっております。


ちょいと寒くなりましたがね。


今日のおすすめ本。

2014年2月19日はこちらです。


『神様なぜ愛にも国境があるの』

草鹿宏著 集英社文庫


「こわいわ、あなたを好きになるのが......」

「なぜこわい?」

「不幸が待っているような気がするの。あなたはきっと苦しむわ」

「僕が外国人だから?それともほかに約束した相手が......」

「いいえ、私が好きなのは正晃だけ。それだけは信じて」

フレーニはいちずな感情をこめた目で、彼を見つめた。

「君を離したくない、離すのはいやだ」(中略)

はるかな丘の斜面で、牧童が牛の群れを追っているのが見えた。

そのときふたりは、苦難に満ちた愛に旅立ったのだ。

(本文より)


こちらは現在絶版となっております。

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