殺し屋

今日のおすすめ本。

2013年11月20日はこちらです。


『むごく静かに殺せ』

森村誠一著 角川文庫


「それが消し屋を雇って自分を消させるということですか?」

星名はこの時自分の職業に初めて「消し屋」という言葉を使った。

依頼客の筋を確かめるまでは、

彼はいつも「事故処理業」と自己紹介していた。

(本文より)


昭和52年4月20日発行の第4版。


表紙カバーの折り返しには、

まだ公開前の映画『人間の証明』の宣伝が。

僕のような角川文庫好きにはたまりません。


文庫本、単行本共に絶版となっております。


信販売もさせていただきますので、

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日々の“おすすめ本”から、

貴方のお気にいりの一冊が見つかりますように。