日本映画のヒット力 なぜ日本映画は儲かるようになったか

みなさんは人生の最後にどんな映画を観られますか?


映画好きならずとも一度は考えたことがあるはず。

他の人がどんな作品を選ぶのかも気になりますよね。


というわけでこんな雑誌が出ていました。


ウレぴあ』 夏号

http://ure.pia.co.jp/articles/-/5769



「人生の最後に観たい映画の話。39人が語ったラストシネマ109本」

という特集です。


とはいえ、この『ウレぴあ』。


雑誌自体につけられた宣伝文が、

「ウレるを実感、ウレしいを共感 エンタなトレンド誌」

ですから、内容の密度は推して知るべし。

http://ure.pia.co.jp/articles/-/209


特集ページに登場する自称映画心理カウンセラー氏による分析の、

失笑を通り越して噴飯ものといえる浅薄さと相俟って、

好事家のみなさんには物足りないかもしれません。


それでも僕が知りたかった、菊地成孔さん、三池崇史さん、

そしてチバユウスケさんが選ぶ「MY LAST MOVIE」は、

それぞれに特色があり興趣をそそられました。


ちなみにチバさんの選ばれた作品のDVDは、

すべてFabulousでも販売しておりますので、

未見の方はこの機会にぜひ。


はあ・・・。

なんだか無性に濃いものが食べたいです。