昨日まで再三にわたり紹介してまいりました、
ミレニアム3部作。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』上・下
『ミレニアム2 火と戯れる女』上・下
『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』上・下
ミステリ小説としての醍醐味はもちろんですが、
舞台となっているスウェーデンの文化や風俗、
生活ぶりが実にいきいきと活写されていることにも、
興趣をそそられます。
僕の中でのスウェーデンといえば、
ビヨン・ボルグ、
そしてIKEA。
それぐらいのイメージしかありませんでしたが、
この小説を読んで俄然興味が湧いてきました。
特に食事。
ミートーボールに甘いジャムを付けて食べるのですね。
こんな感じで。
あとはサンドウィッチ。
本当にサンドウィッチをよく食べる!!
これがまた、美味しそうでねえ。
今まで馴染みのなかった国ですが、
一度訪れてみたくなりました。
リスベットに逢えるかもしれませんしね。
ぜひご賞味下さい。