応答せよ 巨大ロボット、ジェノバ

2014年。

にせんじゅうよねん。


いまだからいっちゃいますけど、字面も響きもイマイチですよね。

結局のところ最後までしっくりきませんでした。


2015年。

にせんじゅうごねん。


なんかカッチョいい。

グッときますよ。


今年はいい年になりそうな予感がします。


今年最初の今日のおすすめ本。

新年一発目はやはりこのお二人にご登場いただきましょう。

2015年1月5日はこちらです。


『Jさん&豪さんの世相を斬る! @ロフトプラスワン [青春愛欲編]』

杉作J太郎著 吉田豪著 ロフトブックス


僕は最近、自分で自分にファンレターを書くことが習慣になっているのですが、
Jさんは自分自身にファンレターを書くとしたら、どんなメッセージを送りますか?

J やっぱり苦しんでるとかね、もちろんこのままでいいと思って生活している

わけではないんですけど、だからといって辞めろと言われても厳しいから、

「ま、やってみたら?」みたいな。「ま、やってれば?」とか。

豪 それ全然ファンレターじゃないですよ(笑)でもまぁ、自分で自分を

肯定するような言葉を送るわけですか?

J  うん。あんまり全力で言われると自分で「間違っているかもしれない」とも

思ってるから。「やるだけやってみれば?どうにかなるよ」みたいな。

豪 間違ってるかもしれないという自覚はあるんですか?

J  そりゃそうですよ。なにもかもね。冷静に考えると相当怖いですよ。

(中略)

J  どうせ出すなら女の子のふりをして出したいね。「大好きです」みたいな。

豪 自分で自分に!?

J  いや、自分じゃないかもしれないでしょ。

豪 どう考えても自分ですよ(笑)

J  忘れてたら。そういうことってあるでしょ?

豪 ・・・・・・。

J  書いたこと忘れてる原稿とかあるでしょ?

豪 ボクは全部憶えてますよ!

J  そんなことはないでしょ!

豪 少なくとも自分が書いた記憶がない原稿が出てくるってことはないですよ(笑)

J  ホントですか?僕は結構あるんですよね・・・・・・。

(本文より)



帯にこの3文字が踊る本は、おそらく他にないでしょう。

それだけでも読む価値あり。

でもそれだけではありません。

猥談の波間から燦然と浮かびあがる至言の数々。

ぜひご自身の目でお確かめください。


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