乙女の金沢

昨日は定休日。

久しぶりに梅田にまいりました。


しかしあれですな。

梅田っていう街は、もはや完全にラビリンスと化しましたな。

かといって魔王と美少女は登場しませんが。


改札を出た瞬間から人の多さに圧倒されて、

自分がどうしてここにいるのか忘れるほど。

まあ、それはまた別の問題ですね。


迷わず無事に目的地までたどりつける人は、

それだけで尊敬に値します。


なぜこのラビリンスに自らの身を投じたのか?


うめだ阪急で31日まで開催中の「金沢さんぽ 味と技」という催事に、

「岩本清商店」さんが出店されておるのです。

http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/kanazawa/index.html


「岩本清商店」さんは大正時代から続く、桐工芸の老舗。

こちらのご夫婦とは、昨年の秋に金沢を訪れた際に、

FOILの中村さんの紹介で酒宴を共にさせていただいて以来の縁。

今回の催事の案内を送っていただきました。


実物の桐工芸を手にするのは初めてでしたが、

その軽さに驚きました。

ご主人によると、桐は軽くて丈夫なのが特長なのだとか。

いかにも使い勝手がよさそうです。


さんざん迷った末に、これを買ってきました。



テルテル・オン・ザ・コースター。


うふふ。

可愛いでしょ。

テルテルは奥様が彩色されているそうで、

他にもいろいろな柄がありました。


ホームページではこれ以外の商品もたくさん紹介されております。

ぜひともご覧下さいな。

http://www.kirikougei.com/index.php



僕もいずれは火鉢をいただきたいものです。

熱燗をキューっとやりながら、するめなんか炙ってね。


はあ。

また金沢にいきたいなあ・・・。