映画長話

ついにこの季節がやってまいりました。


今月21日に発売された『映画秘宝』3月号の特集は、

「爆選!映画秘宝 2010年度 ベスト&トホホ10!!」。


というわけで、

『私家版 2011年ブッ飛ばされた映画ベスト7!』

を発表させていただくことにしましょう。


ここ数年、面白い映画は劇場で2回以上観るようにしています。


していますという表現は正確ではありませんね。

観たいから観ているだけ。


DVDを買って繰り返し観るよりも、

その金を使って劇場でもう1回観たほうが、

より長く心に留まっていてくれる気がするのです。


ベスト7の映画はどれも、

「劇場で2回以上観て、その上でDVDも買った、もしくは買う」

映画たち。


それでは発表させていただきます。


第7位 『エンジェル・ウォーズ』


粗の目立つ歪な作品ですが、

何かにつけて思い出すことが多いです。

いちばん興奮したのは予告編でしたが・・。

劇中でもこの曲が聴きたかったなあ。



第6位 『X−MEN:ファースト・ジェネレーション』


みんなのキャラが立ってて、本当に楽しい映画です。

潜水艦がグワーンと!!

ケビン・ベーコン出演作にハズレなしの法則にハズレなし。

続編を熱望します。


第5位 『マネーボール


期待せずに観ましたが、端正で上品な映画でした。

地味だけど、なぜだか愛おしい。

インビクタス』の鑑賞後と同じ印象です。

パンフレットの出来が出色でした。


第4位 『冷たい熱帯魚


でんでんさんの熱演もさることながら、

女優陣がとにかく素晴らしい!

「ほら、もっと声出して!!」

でんでんさんが神楽坂恵さんに迫るシーンだけ、

リピート再生したいくらいです。


残るはいよいよベスト3。

ですが。

この続きは明日にしちゃいましょうかね。


「そういうことだ、よろしくな!!」