昨年の10月に『キラ☆キラ』での町山智浩さんの解説を聴いてから、
ずっと観たいと思っていた映画。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2010/10/20101022-3.html
やっと観てきました。
これ。
『ソーシャル・ネットワーク』 デヴィット・フィンチャー監督
http://www.socialnetwork-movie.jp/
facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグ。
孤独な天才の光と影の物語。
僕自身はブログとTwitterが精一杯で、
facebookはたしなみません。
知識もほとんどなし。
そんな僕にも青年達の青春物語として十分に楽しめました。
大傑作!!
事前に台詞と映像の情報量がすごく多いと小耳に挟んでいたので、
かなり気合を入れて集中して観たつもり。
それでもやっぱり見逃していたところがありました。
帰ってからこれを聴いて、目からウロコがボロボロボロ・・・。
http://www.enterjam.com/?eid=1760#sequel
第104回 もう観ちゃった人のための『ソーシャル・ネットワーク』
さすが町山さん、鋭いご指摘。
あのシーンはああいうことだったのね。
ぜひとももう一回観て確かめねば!
映画があまりにも素晴らしかったので、
プログラムを購入したのですがね。
別の方もご指摘されてましたが、
これだけは言わせて下さい。
中に載ってるmixiの社長と社員の方のインタビュー。
全然いらないから!
日本一の会員数を誇るSNSの会社ですからね。
気持ちはわかります。
でもあまりにもレベルが違うじゃないですか。
頼むほうも頼むほうだけど、受けるほうも受けるほうだよ!
結局自慢と身内ぼめだし。
こんなの見てるこっちが恥ずかしいですよ。
なんてエラそうに書きましたが、
映画の出来には全く関係なし。
デヴィット・フィンチャーらしい、
硬質な映像美も見応えがありました。
あとあまり大きな声では言えませんが、
出てくる女の子達がみんな可愛かったですね。
今、観ておくべき映画であることは間違いありません。
ぜひご賞味下さい。