しまった!
紹介するのをすっかり失念しておりました。
それは先週の日曜日。
ウチでもお取り扱いさせていただいている『ブタとおっちゃん』が、
読売新聞朝刊の書評欄に掲載されました!
ヤッター!!
このブログで取り上げるのはもう3回目。
だって好きなんですもの。
はい、こちら。
『ブタとおっちゃん』 山地としてる著 FOIL
http://www.foiltokyo.com/book/art/buta.html
映画化もされた『夏の庭』の著者湯本香樹美さんが、
書評を書かれています。
少し引用させていただきますね。
「おっちゃんが抱いている子豚は、
どう見ても笑っている。
満員の聴衆ならぬ豚たちの只中で、
時におっちゃんはくわえ煙草でギターを爪弾く。」
「詩人が言葉に心を捧げるように、
彼の全身全霊は豚たちに注ぎこまれて特別な輝きを放っている。」
「一枚一枚の写真が、幸福とは?と問いかけてくる。」
という具合。
ブタ。
本当に笑ってます。
おっちゃんの腕に抱かれて、
安心しきった様子。
本当に嬉しそう。
おっちゃんがまたいい顔なのですよ。
なんというかちょっとワルそうで。
午前3時半に起床して眠気覚ましにビール。
豚の朝食が終わったらビールで一服。
うん、これだけで信用出来る。
ぜひ店頭で実際にご覧下さい。
そうすれば魅力は一目瞭然。
もうおっちゃんとブタのトリコですよ。
ぜひご賞味下さい。