2011-01-17 ざらざら 昨日紹介した、 『「超」怖ドキミオン 日々狂々、怪談日和』平山夢明著 竹書房文庫の読後感が何かに似てるなあと思ったらこれでした。 『東京日記 卵一個ぶんのお祝い。』 川上弘美著 平凡社 平山さんと川上さん。中身のテイストは全然違うんですけどね。現実と非現実をたゆたう感じといいましょうか。地面から何センチか浮いているような・・・。 帯によるとこちらは、“5分の4はホントの、日々のアレコレ。”だそうです。 川上さんの日常。 なんだか楽しそう。 ぜひご賞味下さい。