今日のおすすめ本。
2014年3月10日はこちらです。
『無伴奏ソナタ』
オーソン・スコット・カード著 金子浩 金子司 山田和子訳
ハヤカワ文庫刊
クリスチャン・ハロルドソンが二歳のとき、七度目のまとまったテストによって、
彼の進むであろう未来が明確に指摘された。彼の創造性はずばぬけていて、
好奇心は飽くことを知らず、音楽への理解はあまりにきわだっており、
何よりもテストの結果は“天才性”を告げていた。
この“天才性”という言葉のためにこそ、クリスチャンは両親の家から
落葉樹の茂る森の中にたたずむ一軒家へと連れ出されることになった。
(本文より)
こちらは新訳版の初版本となっております。
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日々の“おすすめ本”から、
貴方のお気にいりの一冊が見つかりますように。