バカの壁

これでちょうど5回目。

またまた『ドラゴン・タトゥーの女』を観てきました。

今回は無修正R18+バージョンです。


もともと六本木の1館のみで6日間限定の上映だったのが、

好評につき全国4都市での拡大公開が決定したもの。

六本木の上映も延長が決定したそうです。


あのバカみたいに大きなモザイクの向こうには、

どんな卑猥な映像が隠されているのかと思いきや。


???


ダニエル・クレイグダニエル・クレイグは、

どんなにスゴいか期待してたら・・・。

こんなのただのベッドシーンですよ。

なんでR18なの?


最初からこのまま上映すればいいのに。

少なくともR15は余裕でしょ。


あんな無粋で悪趣味なモザイクで映画を穢しやがって。


配給元のソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントが、

勝手に自主規制したとしか思えません。

それって自分で自分の首を絞めてるだけじゃないか。


あまり文句ばかり書きたくはありませんが、

今回の無修正R18+バージョンの上映に関しても、

告知が少なすぎやしませんか。


公式ホームページの上映劇場は1月26日現在のまま。


Facebookは2月27日のシネマトゥデイの記事を引用した、

6日間限定&1館のみ上映の告知が最後。


公式Twitterは2月28日が最後の更新で、

これはアカデミー賞授賞式の模様を伝えるもの。


つまり。

無修正R18+バージョンの拡大公開について、

公式には一切の告知がされていないということですよ。


本当にヒットさせる気があるとは到底思えません。


実際に上映館を探すのにけっこう苦労しましたからね。

自分で当たりをつけて調べたりして。


これで続編が作られないなんてことになったら、

ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントにも、

責任の一端がありますよ。


ちなみに映画自体には一切の非はありません。

何度観返しても、新しい発見があります。

あと3回は劇場で観たかったくらい。


こうなったら早急にDVDをリリースしてもらって、

ヒットさせるしかありませんね。

その際はぜひとも無修正R18+バージョンでお願いしたいものです。

まあ、あまり期待は出来ないでしょうが・・・。