悪食大全

みなさんは映画館で映画を観られた時に、

パンフレットはどうされてますか?


買うか、買わざるか。


おそらく面白かった作品だけ買うっていうのが、

多数の意見になるのでしょうね。

かくいう僕もその一人。


学生時代は毎回買っておりました。


実家が三重の田舎だったものですから、

パンフレットを買うという行為までひっくるめて、

映画館にいくこと自体が一大イベントだったのです。


今でも観た作品すべてのパンフレットを買いたいのはやまやま。

そう安いものでもありませんから、

毎回売店の前で頭を悩ませることになります。


一方でパンフレットのみを買うという映画もあるわけで。

例えばこの作品。


『ピラニア3D』 アレクサンドル・アジャ監督 


先週のシネマハスラーの課題作品がこれだったのですよ。

そこで宇多丸さんがこのパンフレットについて触れられまして。

売り切れの映画館が続出しているというじゃないですか!


http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20110910_hustler.mp3


どうしても気になりましてね。

思わず購入してしまいました。


中ではやはり町山智浩さんの文章が出色。


グロいのは不得手なものですから、

映画本編を鑑賞するのは自粛いたしました。



とても愉快そうな映画ですがね。

あんなものからこんなもの、そんなものまで飛び出して。


ラニアに喰われるのは御免被りますが、

スプリング・ブレイクなる風習には、

一度くらい参加してみたいもの。


ですよね、ご同輩。