ひとり旅ひとり酒

暑かったり、寒かったり、湿度が高かったり。

そんなこんなで、体調を崩されている方も多いと思います。

みなさん、ご自愛下さいませ。


さてさて。

今日も「写真展の前に買っていて、読まずに置いておいた本」を、

紹介したいと思います。


こちら。


『ひとり飲む、京都』 太田和彦著 マガジンハウス


勝手に居酒屋道の師匠と呼ばせていただいている、

太田和彦さん。

当然ながら面識はございません。


その太田さんの新刊の舞台が、一冊まるごと京都なのです。


夏と冬。

それぞれ一週間、京都に滞在。

そこで実際に訪問されたお店が紹介されています。


なんたって一週間の滞在ですからね、

居酒屋だけじゃありませんよ。


朝の喫茶店から、昼の蕎麦屋

居酒屋からバーをはしごして、

また居酒屋に戻ったり。


知っている店もたくさん登場します。


いったことのある店、ない店。

どちらも太田さんの文章にかかると、

本当に魅力的に映ります。


はあ、日本酒が呑みたい。


京都にお住まいの方も、そうでない方も、

この本を片手に旅人の気分で、

京都の街を歩いてみてはいかがでしょう。


ぜひご賞味下さい。


あ。

その時はぜひFabulousにもお立ち寄り下さいね。