写真論

3連休をいただき、東京にいってまいりました。


『ROLLIN' BABY IT'S ALRIGHT 2』と、

『LIKE JUST A DOG』のW写真展。

そして『Stained Crimson Night』。


他にもゴールデン街に初めて足を踏み入れたり、

新大久保のイケメン通りをイケメン衆と歩いたりと、

非常に密度の濃い3日間。


『ROLLIN' BABY IT'S ALRIGHT 2』最終日には、

新保さんのトークイベント司会進行役を、

不肖ながら務めさせていただきました。


事前にTwitterで質問を募集していたにも関わらず、

拙い司会ぶりのせいで一部しか訊くことが出来ませんでしたが、

それもすべて僕の拙い司会ぶりゆえ。

申し訳ありません。


とりわけ印象に残った言葉を、

採録させていただきます。


「『I'M JUST A DOG TOUR』に密着して写真を撮る前から、

 写真展を開催しようと決めていた」


「旅芸人の巡業に密着したような写真集に較べて、

 ロックバンドのツアーに密着した写真集の評価が低すぎる、

 それが悔しい」


「『ROLLIN' BABY IT'S ALRIGHT 2』の開催は、

 本当に急遽決まった。

 日程が重なったのもギャラリーの都合で、本当に偶然」


「新宿会場の写真は、写真として面白いものを選んだ」


「ミュージシャンで撮りたい人は大体獲れているので、

 次はスポーツ選手を撮ってみたい。

 FC東京!!」

 
「スナップは受動的、ポートレイトは能動的」


「撮りたい瞬間を逃さないためには、反射神経が重要」


など普段はあまり聞くことの出来ない言葉の数々。

最後には、


「やっと写真集をつくる覚悟が出来た」


という宣言も飛び出しました。

これにはご来場されたお客さんもみんな大喜び。

もちろん僕もその一人。

新保さんの今後の動向にますます注目です。


『赤い季節』の関係者の方ともお会いして、

『Stained Crimson World〜「赤い季節」の世界』の

打ち合わせをしてきました。


必ずや面白い展示になると思います。

こちらの動向にも注目していただければ幸いです。


それでは、今月も飛ばしていきましょう!!