赤と黒

昨日は『ROKA』の入荷に続いて、

嬉しいニュースがいくつも飛び込んできましたね。


The BirthdayのNEW SINGLE『さよなら最終兵器』が、

早くも6月に発売。


チバさんのソロプロジェクト『SNAKE ON THE BEACH』の始動。


その楽曲から生まれた映画『赤い季節』の公開決定。


http://beta.universal-music.co.jp/sigma/the-birthday/news/2012/04/10release/

http://beta.universal-music.co.jp/sigma/the-birthday/news/2012/04/10topics/

http://sotb-project.com/news/


なんだかさらっと書いてますが、

ひとつひとつのニュースがデカすぎて頭がパンクしそうです!

というか、もうしました!!


パーーーーーン!!!


特に『赤い季節』。



音楽はSNAKE ON THE BEACH。

主演は新井浩文さん。

監督は能野哲彦さん。


これは本当にスゴいことですよ。


完全に私見になりますが、

日本映画の現状にいちばん危機感を持っているのは、

志のある若い俳優さんなのではないでしょうか。


韓国映画この容赦なき人生』という本の中で、

新井さんは映画『チェイサー』について評しながら、

こう語られています。


「で、あの役をもしウチがやってたら、とか考えると、

 もっと怖くできただろうな、と。

 そこはすごく思うんですよね」


「でも、連続殺人鬼が主人公の映画とか、日本じゃ無理すかね」


「日本にも、こんなにやれる役者がいるんだって見せつけたいんですよね。

 もう少し先の話にしても、いずれ必ず」


それもあって新井さんはこの映画に主演されたのだと思います。


『赤い季節』が閉塞した日本映画界に、

風穴を開けてくれますように。


能野さん、いや能野監督!

楽しみにお待ちしております!!