ブルーフィルム

昨日紹介した『アートを楽しむ京都地図本』。

これを見られたお客さんがさっそくご来店されました。

誠にありがたいことでございます。

みなさんも書店で見かけられましたら、

ぜひ手に取ってご覧下さいませ。


さてさて。

時がたつのは早いものです。

今月もやってまいりいました。

この書き出しでもうおわかりでしょう。


そう。

秘宝の発売日です!


映画秘宝』5月号 洋泉社



今月号の特集は、、

『観ずに死ねるか!映画監督100人!』。


エドガー・ライトマシュー・ボーンクリストファー・ノーラン

アレックス・ギブニー、入江悠園子温三池崇史北野武・・・。


次回作が待たれる、気になる監督が勢揃いです。


その他にも

「永久保存版 吹替名作劇場!」、

滝本誠×柳下毅一郎対談」、

三浦友和インタビュー」、

など気になる記事が目白押し。


そして何といっても今月号の目玉は、

町山智浩さんの記事が4本も載っていること!


「U.S.A. レポート 『ピラニア3D』」、

樋口毅宏×町山智浩対談」、

「トラウマ映画館 場外乱闘篇」、

「男の子映画道場 クロードルルーシュ監督2本立」。


ファンとしては嬉しい限りです。


好評連載中の「男の墓場新聞」は、

「いつかは僕らも参加したい!男の飲み会ベスト3」。

気になる1位は、さて何でしょう?


気になるのはここに紹介された映画が、

何本ちゃんと公開されるのかということ。


クリント・イーストウッド監督の『ヒア・アフター』に始まり、

さまざまな映画が公開の中止や延期になっているようです。


でも映画は映画。

過度の自粛はよくないよ!


『ヒア・アフター』も確かに津波は出てくるけど、

そこから再生していく物語だったじゃないか。

あれはあれで、いい映画でしたよ。


何はともあれ今月も読み応え満点の一冊となっております。


ぜひご賞味下さい。