11月5日(金)は16時閉店とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
出勤前に書店に寄ったら、
こんな本が出てました。
『平山夢明と京極夏彦のバッカみたい、読んでランナイ!』
平山夢明・京極夏彦著 東京ガベージコレクション編 エフエム東京
そう、一昨日紹介したラジオの本ですね。
「まあ、よくこんなデタラメな放送が本に・・・」と、
なかば苦笑しながらレジへ。
京極さんといえば、京極堂シリーズがずいぶんごぶさたですね。
早く新作が読みたいなあ。
あら、京極堂シリーズをお読みでない。
それじゃあ、まずはここから。
“うぶめ”と読みます。
これが京極さんのデビュー作。
それはもう衝撃的でした。
もう16年も前なんですね。
水木しげる先生の再評価も、
元々は京極さんのブレイクから始まったのでは。
文庫版も出てますが、ノベルス版でぜひ。
気分の問題ですが。
僕が古本屋になろうと思った理由のひとつがこの本にある、
かもしれません。